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2006年 5月5日発刊です。
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金、土JRAサンプル予想



木先週の重賞レイティング



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臨時発刊(週1〜)レイティング講座

このマガジンはレイティングの
作成方法、及びアドバイス
応用などが主な内容になって
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掲載しております。


号外版

重賞レースの臨時レーティング
解説です。
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この記事はウィキペディアへの転載を許可しています。
少しアレンジしてわかりやすく掲載しています。

概念
 

用語

フリーハンデ
その年度の競走馬を重量によって格付けするもの。これは、その年度の各馬の実力比較だけでなく、歴代の名馬の実力比較にもなる。
インターナショナルクラシフィケーション
国際間で取り決めた格付け(レイティング)。この呼び方は、凱旋門賞の舞台裏で開催されたパリ会議で、「クラシフィケーション (classification) 」という言葉は、今後、世界の有力馬の格付けの公式格付表から姿を消すことが決定された。
レイティング
評価、格付けの意味で欧州諸国で使われ、日本のフリーハンデと同義語。
アローワンス(アローアンス、アラウアンス)
「許可」の意味だが、競馬では、年齢性別に応じて許される重量のことをいう。有馬記念(G1)では4歳以上57kgに対して3歳2kg減、牝馬2kg減などのアローワンスがある。
ポンド表記
1ポンド=0.453592kg、マイル1馬身=2ポンド (0.914383kg) のレーティング差は万国共通。日本国内では、フリーハンデとしてレーティングを作成してきたが、1994年に国際クラシフィケーション参加後フリーハンデとクラシフィケーションの斤量表記に誤差が生じてしまうため、別のものとして捉えられるようになった。
エージアローワンス
馬がおおよそ成長し終える5歳を基準に、4歳までの成長途上の競走馬が成馬と対戦する時には負担重量が軽減されている馬齢重量のこと。馬齢重量として2歳時から4歳まで月単位で距離別に決められており、馬齢重量戦はそれを負担重量として行われるレースで、エージアローワンスによって成長途上の若馬が古馬と対等に戦えることになる。クラシフィケーションでは2歳馬、3歳馬も古馬と同等の能力指数として扱われる。
セックスアローワンス、
牡馬に対しての牝馬の斤量減。通常4ポンドとなり、日本では多くのレースが牝馬に2kgのセックスアローワンスを与えている。
ベストパフォーマンス
年間トータルクラシフィケーションには個々の馬が年間の全てのレースで発揮したレートの中から最も高いものが採用される。当然一度だけ大駆けをして他は全くの凡走というケースもあるし、極端に展開に恵まれての勝利、重馬場だけで好走といった馬もあるが、そのような事情は考慮されない。
レースレイティング
各レースの1〜4着までのレーティングの平均によって当該レースのレベルを表す値。古馬のパート1(G1レース)の場合、牝馬のセックスアローワンスを加えてクラシフィケーションレートが115以上であることが条件となる。G2ではこれが5ポイント低くなり110、G3では更に5ポンド低い105となる。
2005年のG1戦で上記の基準を満たしたG1レースは、安田記念 (115.5)、宝塚記念 (116) 、スプリンターズステークス (117) 、ジャパンカップ (121) 、有馬記念 (119.75) の5レース。

競走馬レイティング作成の手法

1kg=1馬身、1ポンド=0.45kg
イギリスでハンディキャップ競走が始まって間もなく、1ポンドがレースでの1/2馬身に相当するという考え方が普及しそれ以降大きな変化は無い。同じ1kg差でも、60kgに対する1kg差と50kgでの1kg差では競走馬にかかる負担に相違があると考えられるかもしれないが、50kgを背負うレベルの馬はその重量で大きな負担となり、1kgの増加が60kgを背負う能力の馬の1kg差に見合うものとなる。ハンディキャップ競走などではそれぞれの馬が能力に応じて影響を受ける重量となっているのだが馬の精神力によるものが大きく実際には微妙な影響がでていて紛れ(有利不利)が生じていると思われる。
1馬身=0.2秒
実際に多くのレースのタイム差を調べても、1馬身差が0.2秒となっていて、最近はクラシフィケーションのレーティングでも1kgを0.2秒差として扱うことが多くなっている。馬場によって多少の差異はあり、日本国外の芝レースや日本のダートレースのような時計のかかるレースでは1馬身が0.2秒以上になり、逆に軽い馬場であるアメリカのダートレースや日本の芝レースでは0.2秒以下となることもある。
基準馬
レース単位のレーティングを決める場合の基準となる馬。基準馬の数値から全体をレーティングしていくことになるが、そのような基準馬としては、常に一定のレベルの能力を発揮し続けている馬とか、堅実な上昇を示してきている馬の数値を採用する場合が多い。実際には複雑で過去のパフォーマンスや同対戦成績での着差さまざまな方面から基準値を求めていくことになる。基準馬は多数であることが望ましいと思う。1頭だけ基準馬とした場合にも、他の出走馬の過去のレーティングとほぼ合致することが条件となる。また基準値を求められない場合には各馬の上、下限値の範囲で複数の馬のレートを設定し、多数の馬が範囲内に入るようレーティングしていくことになる。
パフォーマンスレート
クラシフィケーションが馬産の指針となり、公正なサラブレッド取引に必要なものだけに、世界の馬産界をリードするアメリカでは何とかオフィシャルフリーハンデを作成したいと考え、たとえ対戦成績がない馬の間にも、対戦した馬が別のレースで対戦しているというような間接的な関係から量的に有意なもの求めていき、大量の情報のコンピュータ処理によって導き出したものがパフォーマンスレート(能力指数という意味)である。ハンディキャッパーの主観に依存することなく能力評価ができるので、数値の公正さに疑問が生じない。パフォーマンスレートが種牡馬単位の成績など、さまざまな統計と整合していることが確認された時点で、アメリカ競馬界は公式なレーティングとして認めるようになり、この数値をもとにグレード認定も行われるようになったが、インターナショナルクラシフィケーションの成立までは公表されていなかった。ようするに、直接対戦以外の場合でも力関係を把握できるように作成して数値化したものである。

JRA 月別アローワンス       1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平地競走 1000m以上
1600m以下
3歳条件 50 51 52 53 54 54 54 54 55 55 56 56
3歳OP 49 50 51 52 53 53 54 54 55 55 56 56
4歳 56 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57
5歳以上 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57
1600m超
2200m未満
3歳条件 49 50 51 52 53 54 54 54 54 55 55 56
3歳OP 48 49 50 51 52 53 53 54 54 55 55 56
4歳 56 56 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57
5歳以上 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57
2200m以上 3歳条件 48 49 50 51 52 53 54 54 54 54 55 55
3歳OP 47 48 49 50 51 52 53 53 54 54 55 55
4歳 56 56 56 57 57 57 57 57 57 57 57 57
5歳以上 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57
障害競走 3歳 58 58 58 58 58 58 58 58 58 58 58 58
4歳 59 59 59 59 59 60 60 60 60 60 60 60
5歳以上 60 60 60 60 60 60 60 60 60 60 60 60
※牝馬2Kg減

競馬レイティング着差換算目安表

着差/距離区分 10〜12 14〜16 18〜20 22〜26 28〜32
クビ 1 1 0〜1 0〜1 0〜1
1/2 1 1 1 1 1
3/4 1 1 1 1 1
1馬身 3 2 2 2 1
1馬身1/4 3 2 2 2 1
1馬身1/2 4 3 2 2 2
1馬身3/4 4 3 3 3 2
2馬身 5 4 4 3 2
2馬身1/2 6 5 5 4 3
3馬身 8 6 6 5 3
3馬身1/2 9 7 7 5 4
4馬身 10 8 7 6 4
4馬身1/2 11 9 8 7 5
5馬身 12 10 9 8 5

また1994年からクラシフィケーションレーティングに
対応するために基準の整備し見直しを図ったのですが
これにも無理があり、斤量基準をポンド換算と一致させると
いうのはほぼ不可能だったのです。
ウヤムヤな設定という以外にないですね。
我が国でのフリーハンデ作成の目的は、もちろん
歴代の名馬との比較という事もですが
ハンデレース戦というものに比重が置かれてましたので
たとえばトウカイテイオーとシンボリルドルフを
同一のレースで走らせる場合はルドルフ70K
テイオー65Kとなるわけです。
当然ルドルフの方が強いことになりますが
この70Kというのをポンドに変換するととんでもないことに
なりますね。それに諸外国の馬を含めたレーティングが当然トップに
なり弊害というよりまったく話の外になってしまうわけです。
ですから、整備といっても現在のポンド表記
ディープインパクト127P=57.5Kは昔の何キロだろう?もしくは何キロ+
で合うように微調整=連動させるすることになるのですが、それも完全に一致することは
不可能です。一頭の馬を合わせても他馬が合わずという事になるのです。
一応は94年以降からそれなりに均してきているのでまあそれなりとは
いえるのでしょうけどね。
フリーハンデ作成の基準は、歴代の代表馬との比較とい事を重視して
いますので、歴代の代表馬より何キロの増減というので最終的な決断を
していることになりますし、現在のいレーティングは
当該レースの終了後に作成されたレーティングをもとに目安のレーティングを
作成た後諸外国の馬との比較検討後歴代の馬との比較という順序で進行した
結果ランキングつけが行われることになりますので、完全に連動させると
いう事は不可能ともいえます。
JRAが過去のレースを比較検討し作成すれば話しは別ですが
当時の(たとえばトウショウボーイの時代)
ハンデキャッパーの方々も退職なさってますし個人の意見の相違から
始める事にもなりますので無理でしょう。

参考までに。整備された94年のクラシフィケーションレートを
記載しておきます。
当時トップレーティングだったビワハヤヒデは62.5Kでした。
二番手がマーベラスクラウン61.5Kです。
ハヤヒデは国際レース出場はなかったのでこの年に
レーティング発表は無いです。でもマーベラスはあります。
マーベラスのジャパンカップレイトは125でした。
この125P=61.5という事で換算すれば、ハヤヒデは
127ポンドという事になります。
ハヤヒデをこの年のベストパフォーマーと設定したいきさつは
いろいろあるのですが、とりあえずそのように決定したみたいです。
そしてこのハヤヒデのパフォーマンスは、前年のメジロマックイーンと
同等という事で扱われています。当時の算出基準というのは
まず例年通り基準馬の選択からはじめるのですがこれは
58Kの馬をどの馬にするかという事からはじまります。
当時の基準馬58Kといいますのは、G2を勝てる馬という基準の
元に選択されその馬に対してどれくらいの斤量の加減をするかと
ハンディキャッピング方式になっていました。この年は
ナイスネイチャが58K馬となっています。
そのナイスネイチャとの比較から、マーベラスは、3.5K強く
ハヤヒデは4.5K強いという評価ですね。
もちろんナイスネイチャの国際レース出走がありますので
当然JCのレイティングがあります。
そのRTは117です。となれば、上記の馬から換算してくると
57.5Kという事になるのですが、他国内レースのパフォーマンスも
評価の対象になっていますのでまあなんとか合うのかなと
いう程度ですね。
しかしここでも当然ながら疑問が出てきます。
「基準58K馬はG2を勝てる馬として基準馬とし当該馬に
対しての斤量の増減によって格付けを行う」
レイティングだと117〜118の馬という事です。
ですから現在のポンド表記になったものを変換した斤量表記と
当時の表記では、その差が、5Kあるという事になります。
ディープインパクトを例にとれば、94年当時のクラシフィケーション
表記ですと62.5Kという事になります。
まだ94年以前のレイティング=フリーハンデとの比較ですが
これは、94年のビワハヤヒデ62.5Kが前年のマジロマックイーン64K級と
いう評価として62.5Kと算出された背景から93年と94年のフリーハンデの差は
1.5Kと考える事もできますが曖昧であることに変りはないです。
というのはこの年のフリーハンデ64K馬というのは他にレガシーワールドが
いるのですが、この馬はジャパンカップパフォーマンスレイトが126となっています。
先のマーベラスクラウンより1ポンド増しとなるのです。
64Kという評価は、もちろんJCのものです。
ここでも微妙な面が見られますね。このように当時は試行錯誤の算出ですので
目安として考える事はできるとけどとう感じですね。
ちなみに92年のトウカイテイオーフリーハンデ65KのJCレイトも
126でした。当時は、トウカイテイオーのJCレイトからレガシーも65Kで
よいという評価もあったのですが、JCの内容はトウカイが上だと
いう事からレガシー64Kとなったいきさつがあります。
マックイーンが64Kの背景は、JCも宝塚記念もG1ですが出走メンバーの格から
宝塚の方が下という見方でレガシーより1K低い63Kという見方もありましたが
常に人気のプレッシャーの中で勝ってきたことなど評価され64Kとなっています。
このレガシーを基準に93年以前のフリーハンデをポンド表記と連動させると
なれば64K=126ポンドとなりますので
この算出基準でたとえばシンボリルドルフを算出した場合は
70Kですから139〜140ポンドになります。
この140ポンドというのは、欧州では1986年にUSA遠征にともない
(算出当初はトップホース100=69Kという連動体系をとっていたのですが)
86に改正され140P=63.5Kという連動体系をとるようになっていました。
我が国とはかなりの連動斤量差がありますね。
ルドルフの70Kという事に関して現在のレーティング比較という事を
私的に考えますと、92年のトウカイテイオーレイティング126
フリーハンデ65K
94年マーベラスクラウン125
フリーハンデ61.5Kとなっていることからここを分岐点と考え連動させる事で
93年以前の65Kは94年以降では62.Kと連動目安としこのままさかのぼれば
当然ルドルフ70Kというのは、67K=136ポンドとなるという考えでまとめてます。
その後94年に欧米統一格付け115P(52K)と以上の馬の発表されるようになり
それに準じたレイティング算出が我が国でも余儀なくされたという事が
いえます。私個人は、レイティングという言い方もクラシフィケーション
という言い方も力強さに欠け、またスピードレイティング算出とも
勘違いされるかも(そんなオバカさんはいらっしゃらないでしょうけど)
という事があるので、日本らしく一貫目とかの表記で
この馬は100貫目という言い方がお相撲さんみたいな力強さが
あって判りやすいと思うのですけどね。(笑

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